精製されたお砂糖の使用量を抑えたくて
キビ砂糖や甘味料を取り入れています!
今回はたっぷり大容量が嬉しい♪
オリゴのおかげ 650gにしてみました(*`艸´)
どーんと重い650g!!
「何に使うの?」と主人に聞かれ、「身体にいいんだよ~~!」と答えたけれど、何に良いんだっけ?ということで今回はオリゴのおかげについて調べてみましたー☺
オリゴのおかげって?
くせのない自然な甘さのシロップタイプの卓上甘味料
有効成分の乳糖果糖オリゴ糖が腸内のビフィズス菌を増やし、お腹の調子を整えてくれます!
カロリーはお砂糖の約半分の2.3kcal/g
何で出来ているの?
砂糖の成分でサトウキビに含まれる「ショ糖」と牛乳に含まれる「乳糖」を原料に、酵素の反応を利用して作られている甘味料
製品の主成分は「乳果オリゴ糖(乳糖果糖オリゴ糖)」で、そのほかにショ糖、乳糖、ぶどう糖、果糖などの糖類が含まれます
どうして身体に良いの?
糖質
『オリゴのおかげ』の主成分である乳糖果糖オリゴ糖は胃や小腸では分解されず大腸に届くため、消化吸収されない「難消化性」の糖質です
オリゴ糖は消化酵素ではほとんど分解されず、消化・吸収されないまま大腸に届くため、糖質として体のエネルギーになりにくく、摂取しても血糖値の上昇にほとんど影響しません
カロリー
砂糖のカロリーは1g当たり4kcal
『オリゴのおかげ』の主成分である乳糖果糖オリゴ糖のカロリーは1g当たり2kcal
これは、ビフィズス菌が生み出す有機酸が腸内で吸収されてエネルギーになるためです
そして、甘味の強さの指標となる「甘味度」は、砂糖を100%とした場合、乳糖果糖オリゴ糖の甘味度は約30%
砂糖と比較すると、乳糖果糖オリゴ糖はカロリーも甘さも控えめですが、甘味の質は上品な甘さでクセもなく、とても砂糖に近い甘さです♪
整腸作用
大腸に届いたオリゴ糖は、ビフィズス菌のエサとなってビフィズス菌を増やします
ビフィズス菌が増えると、ビフィズス菌が酢酸・プロピオン酸などの有機酸を生み出します
この有機酸によって、腸内が弱酸性に傾き、腸内の悪玉菌の活動が抑えられ、腸のぜん動運動が活発になるので、便秘や便臭の改善につながります!
カルシウムの吸収を高める
ビフィズス菌が生み出す有機酸は、腸内が弱酸性になることでカルシウムなどのミネラルが溶けやすくなり、体内へ吸収されやすくなる「ミネラルの吸収促進作用」があります
ビフィズス菌を増やすことで、ふだんの食事からカルシウムなどの吸収率を高めることが証明されています!
オリゴのおかでの使い方
1日当たりの摂取量は8~20g (ティースプーン2~5杯)が目安 食べ過ぎ、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなることがありますので、摂取量には気を付けて⚠
小さなお子さまも取り入れて大丈夫ですが、おなかの調子を見つつ、加減してあげてください☺
飲み物に入れて
液体なのでホットでもアイスでも使いやすくて便利です!
上品な甘みでハーブとの相性も◎
お菓子作り・パン作りに
冷たいデザートを作るのに特にオススメです
甘すぎないスッキリとした仕上がりになります♪
パン生地やクリーム作りにも◎
クリームチーズにオリゴのおかげをプラスしてレーズンクリームにしてパン生地で包みました♪ レーズンの甘味とオリゴのおかげがマッチして美味しい(〃艸〃)
お料理に
煮物や照り焼きなど普段のお料理にお砂糖のかわりに使っています
酢のものなどは液体なので溶け残りがなく使いやすいです
オリゴのおかげ:醤油:料理酒を1:1:1で味付けした豚肉と夏野菜のグリルをのせた豚丼