我が家の子供たちは絵本が大好き
誕生日やクリスマスなどのプレゼントやちょっとしたご褒美に絵本をプレゼントしています♪
毎晩の寝かしつけ絵本は子供たちの選んだ一冊を読むようにしています。
寝かしつけといいつつ、決して絵本を読んでいる間には寝てくれませんが・・・(;'∀')
寝る前の静かな空間で、絵本を読む時間は
わたしも子供たちも大好きなひと時です♪
昨日の寝かしつけの一冊はこちら
くものうえのハリー ぼくとおかあさんのたからもの [ 城井文 ]
今日の一冊
くものうえのハリー -ぼくとおかあさんのたからものー
出版社
パイインターナショナル
発売日
2015年12月
著者
城井文
販売価格
¥1,540
この絵本を読んで
わたしはこの絵本をはじめて読んだとき、胸が苦しくて涙があふれ、とても読めませんでした
しかし、娘はこの絵本を初めて読んだときからお気に入りで、「読んで!」とよくリクエストされます
ある日、「寝かしつけに読む本って感じじゃなくない?どうしてこの絵本そんなに好きなの?」と聞いてみました
すると娘は「ママがわたしのこと好きって、大好きって思ってくれてるって思うから」と教えてくれました
コロナウィルスの感染拡大が続くなか、全国的に緊急事態宣言が発令されました
自粛生活が続く中、いままで当たり前だと思っていたさまざまなことが当たり前ではなくなってしまいました
学校に行くことも、お友達に会うことも、公園で遊ぶことも、お買い物にいくことも…
決して当たり前じゃない
いままでは時間に追われ、見えなかったこともいまなら見える気がする
自粛生活は大変なこともあるけれど、子供たちと毎日たくさんの時間を一緒に過ごせている
コロナウィルスによる自粛生活も
このくものうえのハリー ぼくとおかあさんのたからもの [ 城井文 ]の絵本も
『目の前にある 当たり前だと思って過ごしている毎日が決して当たり前ではないこと』
『一日一日を大切に』
『感謝の気持ち』
などを教えてくれているような気がします
とっても悲しいすごく切ないお話だけど、悲しいだけではない
人のこころに寄り添う 幸せな気持ちになれる素敵な絵本